| 33番札所 谷汲山華厳寺 Ⅰ 平成27年6月28日 今日はいい天気だ、二人共暇な日、
最後の1ヶ寺谷汲山へ出かけました。当初は今年中に
33箇所観音寺を参拝できればいいなと思っていましたが
思いの外、早い時期に結願できました。この歳になると
先を急ぐのか、行ける内に行っておかないと明日の事は
どうなることやらの思いがそうさせるのでしょう。
谷汲山は何度か訪れていますが、納経は今回が初め
ての事です。本堂、観音堂、満願堂での納経です。
本堂で御朱印は3箇所分頂けました。3箇所もあると
下手なカメラマン（大汗）の写真も沢山有りますので
谷汲山華厳寺Ⅱまでお付合いご覧ください。
瀬戸市より約2時間で谷汲山へ到着です。山門を車で
潜り、山道の中程に駐車場があります。駐車場より
参道の門前町を眺めながら約500Mぐらい歩くと仁王門
です。この参道も春「桜」秋の「紅葉」が見事ですよ。
仁王門で合掌礼拝して入山です。本堂までは約500M位
歩きますが両脇にお参りするところが沢山あり、遠い
感じはありません。本堂前は石段が有りますが踊り場
にもお参りする所があり、無理なく登れました。
本堂でお参りをして、納経、御朱印（家内の役目）を頂き、
階段の両脇にある銅で造られた「鯉」、（約80ｃｍ位）2匹
この鯉は「精進落としの鯉」と呼ばれていて、三十三箇所
をめぐり歩いた末、谷汲を詣って本堂向拝の柱に打ち付け
られてある鯉を撫でると精進落としとなります。との看板も
あり、テレビでも放映されました。「撫でて」きましたよ。
皆さんが撫でるので銅光（黒光）りしていました。
本堂の最後は戒壇めぐりです。有料（￥100）ですが
ご本尊の地下を潜り、中程に錠前があり触れてくると
いいと案内され、暗闇の中、壁を伝って歩き、錠前に
触れてきました。本堂の脇を通って満願堂へ続きます。
谷汲山華厳寺Ⅱへ続きます。
∞∞∞∞∞∞ 本日の名言 ∞∞∞∞∞∞より
あなたは苦しんだ分だけ、
愛の深い人に育っているのですよ。
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